通常 上臼は 下臼に乗っかっている。
実証的に・・・
蕎麦の実を投入すると 上臼と下臼の間に 粉の層が出来て 多少は 上臼が浮く
粉になる前の実を 多く投入すると 実の層が 上臼を押し上げる(浮かせる)
故に・・・
単純に 少量ずつ実を投入すると 少しづつ粉になって 上臼と下臼の隙間は
狭いため(臼が浮かない) 細かい粉が多くできる
逆に 多く投入すると 上臼と下臼の隙間が 大きくなり(臼が浮く)
粉になる前に 排出されて 粗い粉が多くなる
・・欲しい粒度の粉は 実の投入である程度調整が可能です。
しかし・・
玄蕎麦は 黒い皮があり 実の直径も ヌキミより 鬼皮の部分だけ大きい
また 鬼皮は硬いために 上手く押しつぶせないと 上臼を 強く押し上げる力が働く
ヌキミ用に 作成した 石臼は 玄蕎麦の上記性質から
上手く粉に出来ない。
上臼を下臼に乗っけているだけでなく 下臼と上臼の隙間を
あたかも 2台の違う石臼のように 調整できないだろうか?
5号自作臼の 中央を 下臼の軸の頭の位置まで 貫通させる。
こんな ボルトを 上臼の上から 軸まで通して
モーターからの 軸に 上臼を載せて
ボルトを 回転させて 長さを調整=締めこんだ分だけ臼が浮く
下↓ 大きくボルトを締めこむと 上臼と下臼の隙間を作れる
(判りやすいように 多めに締めこんだところ)
隙間を ボルトの締め込みで 調整できる装置です。
こんな仕組みを作ってみました。
もっと 精密な加工を考えれば・・
昔、石臼で 鬼皮を剥いていたときのような臼にも使えるかな?
実験してみたいが 玄蕎麦が無いのであった(泣)
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