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2020年1月

2020年1月 7日 (火)

いっこう 東京都八王子市

12月23日閉店は 前出のとおり

入口には 本日の蕎麦

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帰り際に 記念に一部分を戴いた ご主人の陶器製の作品

その他の札は 一東菴ご夫妻がお持ちになったので そちらで見られるかも

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当時のお話は つれづれ蕎麦yukaさんのブログで見ていただきたい。

http://chibiyukarin.blog4.fc2.com/blog-entry-4454.html

・・

いまから 10年ぐらい前に 2度ほどお伺いしている

余りの感動に 二回目は 旅の目的としてお伺いした。

「粒度分布表」

https://blog.gohttps://blog.goo.ne.jp/x-x-x/e/dcadae0776d6765efdbe687f13c11deeo.ne.jp/x-x-x/e/dcadae0776d6765efdbe687f13c11dee

「近くに住みたい」

https://blohttps://blog.goo.ne.jp/x-x-x/e/b75de340ea9b749a46d2327efb183ab8g.goo.ne.jp/x-x-x/e/b75de340ea9b749a46d2327efb183ab8

その時にも書いている様に

ご主人は 蕎麦の研究者で あらゆる事を 科学的に証明する 蕎麦学の教授のような方です。

知ったからには、そのやり方、生き方を リスペクトするしかない!

・・

そして、メニューには 研究の一部が書かれています。

今回 メニューの一冊を記念に戴いた。

前回には もっと詳しい資料を戴いている。

全然 上手くならなかった 石臼作り 粉つくり 蕎麦打ちの 参考にさせていただいた。

その辺りから 導き出された 好みの蕎麦は 「ヌキミの粗挽き十割

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例えば・・・

どんな粉をつくるか?どんな粉がつくれるかで 蕎麦は決まります。

だから 粉つくりを追求する

その粉を どんな蕎麦切りに出来るか 蕎麦屋の技量が問われます。

毎日の作業から出てきた回答の集大成が このメニューにはあるのです。

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一冊の本に出来るような・・内容です。ぜひ、本にしていただけたら、

・・

またまた ご主人力作の お好きな陶器をお持ちくださいとの事

全部と言いたいところではあるが・・旅の途中 猪口を戴いて帰った。

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戴いてから 自宅での 一杯に使わせていただいていて

あの蕎麦が今後は食べられない、お話が聞けない、と、と、・・フッと頭をよぎる・・

でも 閉店した感じも まだ ありません。門は今閉じられたばかり。まだ、門は残っています。

・・

15年間お疲れ様、たった三度しかお伺いできませんでしたが

私の蕎麦に とんでもない力を与えていただいたのは 事実です

蕎麦打ちも また、始めても良いような~しかし、

蕎麦は蕎麦屋に任せて 美味しい蕎麦を探し 美味しい蕎麦を食べるのが私の道

・・

そして、そして、

お礼以外の言葉しか見つかりません。ありがとうございました。

 

 

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