石臼5号 目立て
テストの結果 ことのほか 挽けなかったので
気持ちふくみを増加し 上下臼の 接地面を
外周4cmに変更
テスト時より 83%の値に下がった。
結果 1cm2あたりは10kgで30gとなる
少し溝を深めて 尚且つ レ型に削る
方法は
3段として 上臼30kgで 挽く
最初は 両手で回さないと動き始めない
油断すると 止まってしまう
取っ手の 長さを伸ばして モーメントを
増加させてやる必要があります。
いい運動になりますので メタボ対策ですかね・・
250gの抜き実を 5分程度かけて挽いた
一部 臼の中に残るので 223gの粉を回収
20メッシュ以上 6% 13gを使わないと
20-30メッシュ 16%
30-50 30%
50以下 54% と いつもイメージしている
粉に近いものが 一度挽きで出来た。
(前回は 20メッシュ上が60%も出来ました)
石臼をばらしてみると
早速 蕎麦打ちを行う
粗い粉のときは 2mmぐらいの太さのほうが
噛み締めて美味しいといつも思うのだが
夏らしく 素麺のように ススル感じがほしいので
1mm程度の細い?切(目標)
少し茹で過ぎたが 食べやすい出来となった
氷水でも しめた分時間が掛かった事もあります。
やはり 家庭の火力では 限界です。
食感に改善の余地があるが 自作そばの中では
よく出来た部類に 入れても良い。
加水して 捏ねずに丸め 20-25cm幅に
一方的にまな板で伸ばし 2枚に重ねて切るだけ
準備 後かたづけを含めても 時間が節約出来ます。
暑い時期 省エネです
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