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2009年5月

2009-05-20

6号再生臼に蕎麦の供給装置

前回 漏斗での投入で 時間2kgぐらい挽けることが判った

今回は 蕎麦の実供給装置が 大幅にグレードアップした

モーターの回転数を 可変抵抗だけで制御していたが

某石臼の達人が 新しい方式の 蕎麦の実供給装置を

開発されたので 今までの装置 モーター

電圧を連続可変できる回路などを頂いた。

Ca3a0095

電圧を下げて回転数を落とすとトルクが減って摩擦的抵抗が増えてくる

モーターの軸と 木工ドリル 供給部分の精度がおおきく

影響を与えるため 比較的 直線が出やすいようアングルに

取り付けた。

固定には インシュロックを利用しています。

右上が 電源装置です。

安全な 電圧3Vで 約250gが最小の供給

最大 電圧23Vで 約2000gとなり

その間なら 自由に 供給量を調整可能となった。

Ca3a0093

前回の 半分 時間1000gに調制(12Vぐらい)

石臼の回転は 10回転 毎分と同じ

20メッシュうえ ほぼ0%

20-30         6%

30-50         24%

50した         70%

可也 微粉に振れた。

出来た蕎麦は

Ca3a0101

2009-05-08

6号の再々生

すりあわせを何度も試みたが・・

山型の臼(富士山型)のため 調整に時間がかかり

精度もでにくく 何時まで経っても 良い粉が出来ない

今回 思い切って すり合わせ面を 削りなおした

0505_015

山型にせず 平面とする。

最終的に テストすると

0505_013

向かって 右半面には 黒い強めに当たるところも

出ているが 再度 削った

一度 粉を作ってみた。

250gのヌキミを 漏斗で供給

約8分で投入できたので 時間1.9kg弱となる。

0505_016

20メッシュ上   5%

20-30       20%

30-50       27%

50下        48%

どうにか 蕎麦に出来そうな 粉が出来た。

直径33cmぐらの臼なので 内部に40gぐらいの

実や粉が残る様だ。

0505_018

0505_017

まだ 強めに当たるところや当たりが弱い処が

有るように見えます。

周辺をドレッシング(両刃で傷つける)する等

これから これから・・・・

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