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2009年9月

2009-09-30

石臼 作り方 ④(完)→ ポーラス臼

実質的な粉挽きと蕎麦打ちを行う

ゴシゴシと石臼を洗って 一夜乾燥

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手元が狂って 溝が複数引けているところもあります(汗)

電動の台は出来ていないので 5号用の装置を拝借

実の供給は自然で

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物入れに 入るだけ入れて 回転で自動的に 実が

臼に入り込むのを待つ方法

計算上は 時間 1200gの結果 臼の回転は13回転毎分

約1分ぐらいで 粉がでてきた

↓は 可也粉が挽けた時の 写真です。

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0930_005

0930_007

何時もの 篩い分けでは  

20メッシュ上    0%

20-30メッシュ   6%

30-50メッシュ  23%

50メッシュ下   71%

自然供給量が 2000g程度の臼を今まで作ってきたが

今回は 1200gと少ない供給のため 粉の自然と

細かい目に振れた。

粉を 刷毛で払ったあとの臼には 細かい穴の中に

粉が 残ったままである=臼の石の特徴と言えよう

0930_009

蕎麦は

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0930_028

それなりの 結果がでたので

石臼 作り方は一先ず終了して

次回からは 電動装置の作成に移る予定。

供給量を 減らしたら→ トコロテンを遅くしてやれば

(時間500gとか)50メッシュ以下の粉ばかりに出来るかも

試してみて 今後の 目立ての調整を考えてみたい。

多孔質な石なので 8号石臼は ポーラス臼と 名付けよう

石臼 作り方 ③

更に 摺りあわせを調整して

やっと 目を入れるところまで来ました。

分割には 山ほどかたちがあるが 今回は 8分割

トコロテン理論によれば

目が長いほど 深いほど 細かい粉が出来ると考えます。

台地に スジを追加するのも 目が長くなります。

当然 分割数が多いほど 刻まれた目の長さが長いはず。

0927_023

スジも入れやすい=2分の1づつ繰り返せばよい。

ベビーサンダーで溝を掘るが 線を引いただけでは

多少の歪みが出る。

サンダーを直進させる方法や 機械を作るまでに至らないので

定規代わりに 材木を接着させるときの固定具を 利用してみた

少しだけでも スジを入れれば 次回からは 溝が

定規の役割をして 真直ぐなスジが入るはず?

0927_024

0927_025

主溝だけで 試運転 余り周辺に粉が行かない

もう少し 含みを増やして

含みが増えたのと同じ効果の 溝の深さと

幅を拡大して 更に副溝を掘って 試運転

0927_028

今回 購入の V字型に 削れる砥石

そう 何度も使わないのに 道具の購入などが

お小遣いを圧迫する。(笑い)

下臼の中央の穴の整形に ルターを使っていたら

火を吹いて 焼きついた。連続使用のできる

信頼できるメーカーだったので 無理をしすぎた様だ

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微細な 溝の調整に ホビールーターを 今回も使用

またまた 試運転

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どうにか 自然投入で 粉が挽けている様子

半分 ぐらいまでしか 粉が乗っていない

上臼の 周辺部の 含みが少ない目かな

実際に 粉を挽いてみて 判断とすることとした。

0929_020

周辺 4cmぐらいが 強く接している部分だが

更に 中心まで粉が残っているのは 最後に

隙間の無い部分を通るために 粉が渋滞している為?と思われる。

2009-09-26

石臼 作り方 ②

次は 摺りあわせです。

臼の断面は 工業的に切断できているが 精度が高くないとか

臼の出口の最終部分(外周の数センチ)は 隙間が無いほうが良い

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今までの方法で 素人的にも簡単で 比較的簡単な

サンドペパーを張り合わせる方法

何時もは#40ぐらいの粗いものですが 柔らかそうな

石なので #100です。

両面テープで貼り付けて 空挽きします。

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90W 120:1の100Vモーターだが 摺りあわせの効率化の為に

別の20kgぐらいの石臼を上に乗せて 合計40kgぐらいで

回しても 特に問題が無い(笑)

・・・・・・・

最初は 回転時に ひっかかるような ゴトゴト音がします。

下臼も 削れて居るところと 居ないところ(黒い)

0923_009

更に長く回転させ白い削れた部分を手作業でサンドペパーを

当ててやり削り 更に空挽きすると

0923_014

全体が白く削れた状態になってきます。

上臼のすり合わせは周辺部だけで 中央部は

何れ ふくみとして削るので 端の部分のみ

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これも 以前から行っている 含みの製作

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色付けしたところを削り少しずつ中央ほど

深いふくみとしていく

含みの深さは3-5mmぐらいで ヌキミを自然投入したとき

つまらないぎりぎりの辺りを目指している。

主溝が無くても粉になるか?どの程度 ふくみが上手に

削れているか 試してみると

0923_020

まだ少し すりあわせと ふくみの拡大が必要な様子

綺麗な幾何学てきな山型に 粉が残るように・・・・

サボらずに もう少し摺りあわせを続ける必要があるようだ。(汗)

溝が無くても 少しの間だけ つぶされた実がでてきました(笑)

2009-09-19

石臼 作り方 ①

今回は 8号の石臼作成過程をレポート

石は 安山岩系で ある程度まで 加工済み

取っ手を付けたり 軸受けを付けたり 電動化の過程です。

上臼 288mmx120mm

下臼 288mmx60mm

Ca3a0009

Ca3a0008

写真でもわかるように 細かい気泡が入ったタイプの石

下臼のほうが より穴が大きい様に見える

重量 上臼 21.2kg 下臼 10.0kg

体積から 比重を計算すると 上臼 2.72 下臼2.58と 密度が違う

Ca3a0011

物いれを通る対角線を引いて 円の中央を出す。

中央に 回転軸用の 25mm角の穴を開けて 角材を投入

Ca3a0013

Ca3a0015

Ca3a0017

取っ手は ベビーサンダーで 空けている

三本ほど 溝を付けて たたくと 半月状の穴が空く

溝の 底の凸凹を サンダーでならす

Ca3a0023

Ca3a0025

Ca3a0026

上からも 下からも もてるので 加工時や

臼の清掃時に便利です。 持ち上げるだけでなく

裏返すときに 必要なんですよ

Ca3a0027

Ca3a0028

30mmのアルミパイプだが モーターからの回転を受ける

ラチェットレンチの 接続パーツが きっちり嵌まります。

この時点で 手挽き臼にも出来ます。

重ねた所と 回転させたところ

Ca3a0029

Ca3a0030

続く・・・・

2009-09-06

回転数の違いで 

5号自作臼は 庭石(板石)を削って作成したものですが

手挽きでも 電動にでも またまた 3段にして

上臼の重さを 20kgから30kgへと変更が可能です。

最初の頃の実験では ある程度の重さがあれば

上臼が 20kgでも 30kgでも大きな粉の違いが無いと思われました。

今回からは 蕎麦の実の供給装置が出来たので

供給量を一定にすることで 粉はどう違うかを 正確に

比較していきたい。

0905_003

回転数で粉の出来具合が変わる・・ゆっくり回せと

良く言われます。

インバーターで回転数を ① 10回転毎分 ②20回転毎分で実験

蕎麦の実の供給量は 毎時1000g程度です。

0905_007

上の列の 大きな皿が ①

下の列が         ②

何時ものように 篩い分けだと

早いほうでは 20メッシュ上は 重さが無いぐらい

         ①の場合      ②の場合

20メッシュ 上    5%       0%

20-30メッシュ   18%      13%

30-50メッシュ    32%      40%

50     下    45%       47%

回転数が 2倍の割りに 大きな違いが無い

イメージの逆で 回転が早い方が 細かめに振れる

(50メッシュの篩いが 目が詰まって ②の細かい粉の

数値が 30-50 50下で 数字的な入れ替わりや 正確性にかける。)

結論

投入量が同じなら 投入から排出までの

臼の中に粉が滞留している時間は (新しい実が 先に

入った実が挽かれた粉を トコロテン式に 追い出す)ほぼ同じ。

投入された実が 受ける臼の回転は 2倍になっているので

すなわち こなの臼の回転あたりの うすの中での滞留は

2倍になる。 二倍挽かれるので 細かめになる。

・・・次回は 3倍のスピードで 検証してみよう。

投入量が同じで 細かい粉が欲しいときは 早く

回転させてやる。

手挽きのように 一回転毎に 一投入とするのではなく

回転数に関わらず 投入時間を 一定にすると

粉の粒度は 回転数に相関する。

②の場合は 手挽き臼なら 二回転ごとに 一投入としているのと同じとなります

投入量を増やせば トコロテンのスピードが上がるので

臼の中での滞留時間も減って 粗い粉は出来る

・・・想像すると

回転数が一定なら 一回転あたりの 投入量に相関して

粉の粒度は変化する。

投入量が 排出量に影響すると言う トコロテン理論が

仮に正しいとすると 投入量が少ないときの 細かい粉は 排出までに受ける

臼の回転数が 多くなるので(臼の中に長く居る) 何度も

臼の中で挽かれている。

臼の回転が早い時に 似ている。 

 

 

   

2009-09-03

石臼4号 時間1500gにて

石臼4号では 2.5Vから22Vまで 投入量を

200gから1800gの間で 自由に決められる

前回 時間1100gだと 殆ど20メッシュ(0.8mm)を通った

今回は 時間1500gの設定

0902_002

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20メッシュ上が 5%

20-30     15%

30-50      31%

50下       49%

20、メッシュ上を使わず 蕎麦掻にして 残りの部分で

そばうちとする

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知り合いの 陶芸教室の先生に すのこの要らない

そば用の皿を作って頂いた。

こんな風に 盛り付けましたと 見ていただくために

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皿の 下部に 溝があって そこに水が溜まる仕組みです。

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