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2009-09-19

石臼 作り方 ①

今回は 8号の石臼作成過程をレポート

石は 安山岩系で ある程度まで 加工済み

取っ手を付けたり 軸受けを付けたり 電動化の過程です。

上臼 288mmx120mm

下臼 288mmx60mm

Ca3a0009

Ca3a0008

写真でもわかるように 細かい気泡が入ったタイプの石

下臼のほうが より穴が大きい様に見える

重量 上臼 21.2kg 下臼 10.0kg

体積から 比重を計算すると 上臼 2.72 下臼2.58と 密度が違う

Ca3a0011

物いれを通る対角線を引いて 円の中央を出す。

中央に 回転軸用の 25mm角の穴を開けて 角材を投入

Ca3a0013

Ca3a0015

Ca3a0017

取っ手は ベビーサンダーで 空けている

三本ほど 溝を付けて たたくと 半月状の穴が空く

溝の 底の凸凹を サンダーでならす

Ca3a0023

Ca3a0025

Ca3a0026

上からも 下からも もてるので 加工時や

臼の清掃時に便利です。 持ち上げるだけでなく

裏返すときに 必要なんですよ

Ca3a0027

Ca3a0028

30mmのアルミパイプだが モーターからの回転を受ける

ラチェットレンチの 接続パーツが きっちり嵌まります。

この時点で 手挽き臼にも出来ます。

重ねた所と 回転させたところ

Ca3a0029

Ca3a0030

続く・・・・

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