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2009-11-21

上臼の重さの実験 2倍の重さの上臼では

5号自作臼では 上臼が20kgぐらいですが 3段目を乗せて

上臼 約30kgとして試運転したことがあるが 大して粉の粒度は

変わりませんでした。

・・・・

今回は 更に倍ぐらい 20kg+20kgの実験です。

回転は 固定で毎分13回転ぐらいです。

1120_005

ヌキミの投入は 自然方式 通常の20kgの上臼のときは

時間1200gぐらいです。

ただ 今回のヌキミは 福井大野の早狩りそばなので

1120_004

前回の 三日月在来種と 乾燥度も 粒の大きさもちがうので

大まかな比較です。

+++++++++

周辺のすりあわせ面は 約5cmなので

通常のときの 摺りあわせ面あたりの重量は 1cm2当たり53gです

20kgの追加の上臼を乗せているので 倍の106g程度の計算。

・・・重すぎて 粉がでてくるだろうか

約2分ほどして 挽け始めて 結果 時間700gでした。

1120_008

強く当たった跡の 黒い部分が増えているような?

粉の 溝へのへばりつきも きついような?外周から5-8cmの所です。

かろうじて 粉が焼けて糊の様な状態にはなっていない。

簡単に 刷毛で 落とせる程度の へばり付きでした。

1120_009

何時もの 篩い分けでは・・時間700gの今回は

20メッツシュ上   鬼皮

20-30メッシュ   1%   (6%)   1%

30-50メッシュ    14%  (23%)  11%

50メッシュ以下   85%   (71%)  88%

( )内は 自然供給 時間1200g 赤字は 時間400gのとき

・・結論・・

・・・すりあわせ面の圧力が増して 粉の排出がスムーズで

  無くなった為に(時間当たりの供給量が減った)細かい粉が出来て

  供給量を減らした時と同じ状況にした様だ。

ある程度 粉の粒度は 供給量に比例すると言う(トコロテン理論)の

ある側面を示しているのでは ないだろうか?

今の外周5cmの すりあわせ面の面積を減らして

摺りあわせ面の面圧を増やしてやれば(外周を短くする)

上に 追加の石臼を乗せなくても 同じ効果が生まれのかも・・・

供給量を減らすのも 排出しにくくすることも 結局

臼の中での 滞在時間=長く挽く と、同じ話ではないだろうか

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石臼8号 ポーラス臼」カテゴリの記事

コメント

これは興味深い、貴重なデータですね!。

上下の臼は、同じくらいの厚みのものが普通ですが、思うにそれは削れ代かと・・・
年寄りの話では、昔し石臼は大変高価(財産)なので臼を摺りつぶすまで大事に使ったそうです。
減って軽くなっても十分使えますね。

簡単な道具で 職人が 何日もかかって作る事を
考えたら 高価になりそうです。

私も 仕事を投げ打て可也の時間をかけているので
とても高い物についています(笑)

勝手ですけれども・・・

趣味とは 金のかかるもの?
投資ばかりで 美味しい蕎麦が出来ません(泣)

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