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細かい粉の カーボランダムですり合わせ後の 製粉です。
かなり削れて 溝や含みが小さくなり
30分で約70gの粉が挽けましたが・・(自然投入)
200gだと 1時間30分かかる計算
30分の時の臼は 完璧に 粉が詰まっています
何度も擦れれるので 熱とかでへばりついた状態
できた粉を篩うと 50メッシュ以下の粉が85%と
投入できる実が少ないから 細かくなったが
これでは 使えない。
溝を少し刻もう
ホビールターで溝をなぞる
特に偏った状態ではない
刷毛で軽く払うと 全部取れるようなので へばりも無い。
時間1200-1300gぐらいの自然投入量となった。。
次回は 洗って 実際の粉で試食の予定。
空挽きによる面の調整です。
三相200V 0.2KW 1./60で インバーター使用
関西なので 60Hzでは 1800回転÷60=30回転
つまみで 60Hzを 引き下げてやると 例えば30Hzだと
30x30/60=15回転と言うように回転数を下げられる
モーターの空冷用のファンの回転数が落ちると
モーターが加熱する可能性があるので 余り下げないほうがよい
又、逆にHzを上げる事も可能だから 定格1800回転のモーターを
早く回転させる事も出来るが よくないらしい。
・・・空挽きすると
上臼33X14cm 砂岩らしい石です。
(物入れの入口までの高さは10cm)
9500cm2ごらいです。
重さは?測っていません。25±1kgと思われます。
こんな キズが出来ます。
少し 高い部分だと思われます
電動のサンダーで削ります
少しづつ場所や キズの大きさも毎回変わります
これ等を 何回も繰り返して・・
嫌になるほど繰り返すと・・
回転時の音もスムーズになり 変な音もでなくなってくるんです。
全体に 削れたあとが少なくなるか
摺りあわせ面に 満遍なく細かい擦り傷が出来るまで
更に更に 空挽きを続けます。・・・お疲れモードです。。。
元々 頂いた石臼6号は 再生に次ぐ再生中
山型で巧く面あわせが出来ず 平面型に修正
平面にはしてみたが 片べりなどは まだまだ修正が必要
雨の振る日には こんな面だしも出来るんです。
まず、踏み石の上でから回し上と下の部分のみ削れている。
ドライカップにて大まかに削る(削れている部分中心)
花崗岩の踏み石は雨でぬれている
この部分に 石臼の面を乗せてぐりぐり回す
ぬれた部分が高い=削る
ぬれた部分を削る
『目立て』何・・?
石臼を使えるようにする作業のことを
ひっくるめて言うんだと思いますが
・・・石臼の面の加工が大きな意味
カーボランダムのアドバイスや 現物を頂いた
石工職人さんの ブログで ついに 『目立て』がテーマに
・・
石臼職人 遊びの日記 「石臼の目立て 1」
http://yamagucchi1483.naganoblog.jp/e439927.html
師は 某有名電動石臼メーカーの 石臼の製作者です。
他にも いろいろ名前がでていますが・・ ご存知の方はご存知と言うことです。
曲がりなりにも 石臼で蕎麦を挽く人には とても参考になる
ページだと考えます。
注目!
第一回目の カーボランダムで 摺り合わせした後の粉挽きです。
20メッシュ上 1% (5%) 《鬼皮》
20-30 12% (18%) 《13%》
30-50 28% (27%) 《26%》
50下 59% (50%) 《61%》
( )は ドレッシングした後 《 》は 作成最初のとき
臼の回転は 13回転毎分 蕎麦の実の供給は自然
蕎麦は 大野はや狩り
今回と 最初の数字は可也似ている。
ビデオもよく見るとわかるが・・
この下臼からも 手前のほうが 粉の排出が良い
奥の部分は排出されにくく 粉が滞留している。
また 上臼も ある角度の同じ場所のみで排出がされて
その他の部分は 排出量が少ない。
・
石臼面のすりあわせが 一定でないようだ??
この粉で打った蕎麦です。
次回は もう少し 摺り合わせを行う
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