2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

2018-12-28

21号 電動石臼で米粉

米粉パンをつくろうと

P_20181227_092429_vhdr_auto

200gの米をよく洗い 1昼夜乾燥させたもの 200gで

1回目 132gの粉 内50メッシュ下 102g 上30g

2回目 上30gを再投入

P_20181227_094215_vhdr_auto

臼を持ち上げて 全てを集め 50メッシュ上が 50g

合計 150gの 50メッシュ下の 米粉が出来た。

P_20181227_094811_vhdr_auto

臼の構造上 含みに米が残るので・・ 歩留まり75%となった。

2016-06-20

石臼を吊り下げる装置で清掃

写真の臼の上臼は 径33cmで重さは 約25kg

本当にたまにしか粉を挽かない私は

毎回、製粉後石臼を清掃しています。

臼の目に残った粉は 次回までに 確実に腐る?

毎日 製粉するなら ある程度入れ替わるから 腐るまでには至らないが

たぶん 1日でも変質しているだろうと・・

洗うのが一番だが、臼を持ち運ぶのは腰に来る

そこで 毎回持ち上げてブラッシング+掃除機をかけているために

上臼を吊り下げる装置を作ってみた。

P_20160619_085241_r

100kgまでの小型の 手動ウインチ

P_20160619_085648_r

P_20160619_085811_r

P_20160619_085909_r

P_20160619_090324_r

ブラッシングしたところ

そののち 掃除機で吸う

下臼と装置の間が 掃除機でも吸いきれないから

下臼も外して掃除機で吸う

P_20160619_090557_r

今回の粉は 少しだけ 臼を浮かせて挽く

20メッシュ上    12%

20-30メッシュ  12%

30メッシュ下    76%

20メッシュ上は使わずに

P_20160619_091159_r

P_20160619_091419_r

P_20160619_105844_r

P_20160619_110002_r

少し太い目 2.5mm正角ぐらい

梅雨や夏の湿度を考えると、臼の清掃はかかせない。

2015-11-17

21号テスト

使えない蕎麦の実で調整していた

今回 蕎麦を打つ段取りで 250gのヌキミ 新得産で

挽いていても あまり香らない

水回しで何とか 蕎麦の香りがする程度=出来た蕎麦は 味ない蕎麦となった。

安物買いの銭失いとほ このこと。

P_20151115_091049_r

含みをなだらかな形状へ 余計に実が含み内に残る結果に

ヤバィ!

すぐに詰まって粉が出ない

仕方なく 隙間調節装置で 臼を浮かせぎみに 

(四分の一回転ぐらい)

どうにか・・粉が挽けて

臼内に 55g残り 挽けた粉は 195g 内30メッシュ以下 165g(約85%)

85%で蕎麦打ち

P_20151115_091128_r

大きな臼ほど 内部に粉が残る

特に 中央部は ほぼ実の状態 内部に残った部分は 蕎麦掻きにしました

少量挽きには向いていませんね。

含みの体積が減るように 削ることとなります。

P_20151115_111158_r

続きを読む "21号テスト" »

2015-11-07

溶岩で 自作石臼21号

石臼が 何台目かは 定かでなくなりましたが・・

以前 溶岩の板石を買ったら 穴が多き過ぎて ぼろぼろと崩れた

そんな反省から 溶岩ではあるが 穴の少ない(無穴タイプ)板石で 石臼挑戦

40cmx40cmc3cm

石臼6号は 重くてほとんど使用していないので 合体

http://soba-ishiusu.cocolog-nifty.com/blog/6/index.html

P_20151001_175043_r

下臼 6cm厚を4cmに

3cm厚の溶岩を貼り付け

P_20151106_082752_r

同様に 上臼も 10cm厚ぐらいにカット

3cmの溶岩を貼り付け

下臼 7cmx33cm

上臼 13cmx33cm (計算上は 28kgぐらいある)

上臼の真ん中のボルトは 臼の隙間を広げることの出来る簡易装置

P_20151106_083508_r

試運転

中心から 3分の一から3分の二あたりで 急に 細かい粉になっている

もう少し なだらかな含みの削りが 必要か?

・・・

溶岩は 削りやすいので ついつい 溝が深くなってしまった(反省)

溝に ヌキミごと入り込んで 溝がつぶれてしまう部分が出来た。

無穴といいながらも 固まるときに 空気を含み 小さな穴がある

大きく括りすぎだが・・安山岩とよく似ている

どう固まったか どんな成分だったか?など 色々、地球は不思議だな~~