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写真の臼の上臼は 径33cmで重さは 約25kg
本当にたまにしか粉を挽かない私は
毎回、製粉後石臼を清掃しています。
臼の目に残った粉は 次回までに 確実に腐る?
毎日 製粉するなら ある程度入れ替わるから 腐るまでには至らないが
たぶん 1日でも変質しているだろうと・・
洗うのが一番だが、臼を持ち運ぶのは腰に来る
そこで 毎回持ち上げてブラッシング+掃除機をかけているために
上臼を吊り下げる装置を作ってみた。
100kgまでの小型の 手動ウインチ
ブラッシングしたところ
そののち 掃除機で吸う
下臼と装置の間が 掃除機でも吸いきれないから
下臼も外して掃除機で吸う
今回の粉は 少しだけ 臼を浮かせて挽く
20メッシュ上 12%
20-30メッシュ 12%
30メッシュ下 76%
20メッシュ上は使わずに
少し太い目 2.5mm正角ぐらい
梅雨や夏の湿度を考えると、臼の清掃はかかせない。
使えない蕎麦の実で調整していた
今回 蕎麦を打つ段取りで 250gのヌキミ 新得産で
挽いていても あまり香らない
水回しで何とか 蕎麦の香りがする程度=出来た蕎麦は 味ない蕎麦となった。
安物買いの銭失いとほ このこと。
含みをなだらかな形状へ 余計に実が含み内に残る結果に
ヤバィ!
すぐに詰まって粉が出ない
仕方なく 隙間調節装置で 臼を浮かせぎみに
(四分の一回転ぐらい)
どうにか・・粉が挽けて
臼内に 55g残り 挽けた粉は 195g 内30メッシュ以下 165g(約85%)
85%で蕎麦打ち
大きな臼ほど 内部に粉が残る
特に 中央部は ほぼ実の状態 内部に残った部分は 蕎麦掻きにしました
少量挽きには向いていませんね。
含みの体積が減るように 削ることとなります。
石臼が 何台目かは 定かでなくなりましたが・・
以前 溶岩の板石を買ったら 穴が多き過ぎて ぼろぼろと崩れた
そんな反省から 溶岩ではあるが 穴の少ない(無穴タイプ)板石で 石臼挑戦
40cmx40cmc3cm
石臼6号は 重くてほとんど使用していないので 合体
http://soba-ishiusu.cocolog-nifty.com/blog/6/index.html
下臼 6cm厚を4cmに
3cm厚の溶岩を貼り付け
同様に 上臼も 10cm厚ぐらいにカット
3cmの溶岩を貼り付け
下臼 7cmx33cm
上臼 13cmx33cm (計算上は 28kgぐらいある)
上臼の真ん中のボルトは 臼の隙間を広げることの出来る簡易装置
試運転
中心から 3分の一から3分の二あたりで 急に 細かい粉になっている
もう少し なだらかな含みの削りが 必要か?
・・・
溶岩は 削りやすいので ついつい 溝が深くなってしまった(反省)
溝に ヌキミごと入り込んで 溝がつぶれてしまう部分が出来た。
無穴といいながらも 固まるときに 空気を含み 小さな穴がある
大きく括りすぎだが・・安山岩とよく似ている
どう固まったか どんな成分だったか?など 色々、地球は不思議だな~~
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