回転数の違いで
5号自作臼は 庭石(板石)を削って作成したものですが
手挽きでも 電動にでも またまた 3段にして
上臼の重さを 20kgから30kgへと変更が可能です。
最初の頃の実験では ある程度の重さがあれば
上臼が 20kgでも 30kgでも大きな粉の違いが無いと思われました。
今回からは 蕎麦の実の供給装置が出来たので
供給量を一定にすることで 粉はどう違うかを 正確に
比較していきたい。
回転数で粉の出来具合が変わる・・ゆっくり回せと
良く言われます。
インバーターで回転数を ① 10回転毎分 ②20回転毎分で実験
蕎麦の実の供給量は 毎時1000g程度です。
上の列の 大きな皿が ①
下の列が ②
何時ものように 篩い分けだと
早いほうでは 20メッシュ上は 重さが無いぐらい
①の場合 ②の場合
20メッシュ 上 5% 0%
20-30メッシュ 18% 13%
30-50メッシュ 32% 40%
50 下 45% 47%
回転数が 2倍の割りに 大きな違いが無い
イメージの逆で 回転が早い方が 細かめに振れる
(50メッシュの篩いが 目が詰まって ②の細かい粉の
数値が 30-50 50下で 数字的な入れ替わりや 正確性にかける。)
結論
投入量が同じなら 投入から排出までの
臼の中に粉が滞留している時間は (新しい実が 先に
入った実が挽かれた粉を トコロテン式に 追い出す)ほぼ同じ。
投入された実が 受ける臼の回転は 2倍になっているので
すなわち こなの臼の回転あたりの うすの中での滞留は
2倍になる。 二倍挽かれるので 細かめになる。
・・・次回は 3倍のスピードで 検証してみよう。
投入量が同じで 細かい粉が欲しいときは 早く
回転させてやる。
手挽きのように 一回転毎に 一投入とするのではなく
回転数に関わらず 投入時間を 一定にすると
粉の粒度は 回転数に相関する。
②の場合は 手挽き臼なら 二回転ごとに 一投入としているのと同じとなります
投入量を増やせば トコロテンのスピードが上がるので
臼の中での滞留時間も減って 粗い粉は出来る
・・・想像すると
回転数が一定なら 一回転あたりの 投入量に相関して
粉の粒度は変化する。
投入量が 排出量に影響すると言う トコロテン理論が
仮に正しいとすると 投入量が少ないときの 細かい粉は 排出までに受ける
臼の回転数が 多くなるので(臼の中に長く居る) 何度も
臼の中で挽かれている。
臼の回転が早い時に 似ている。
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