回転数の違いで 

5号自作臼は 庭石(板石)を削って作成したものですが

手挽きでも 電動にでも またまた 3段にして

上臼の重さを 20kgから30kgへと変更が可能です。

最初の頃の実験では ある程度の重さがあれば

上臼が 20kgでも 30kgでも大きな粉の違いが無いと思われました。

今回からは 蕎麦の実の供給装置が出来たので

供給量を一定にすることで 粉はどう違うかを 正確に

比較していきたい。

0905_003

回転数で粉の出来具合が変わる・・ゆっくり回せと

良く言われます。

インバーターで回転数を ① 10回転毎分 ②20回転毎分で実験

蕎麦の実の供給量は 毎時1000g程度です。

0905_007

上の列の 大きな皿が ①

下の列が         ②

何時ものように 篩い分けだと

早いほうでは 20メッシュ上は 重さが無いぐらい

         ①の場合      ②の場合

20メッシュ 上    5%       0%

20-30メッシュ   18%      13%

30-50メッシュ    32%      40%

50     下    45%       47%

回転数が 2倍の割りに 大きな違いが無い

イメージの逆で 回転が早い方が 細かめに振れる

(50メッシュの篩いが 目が詰まって ②の細かい粉の

数値が 30-50 50下で 数字的な入れ替わりや 正確性にかける。)

結論

投入量が同じなら 投入から排出までの

臼の中に粉が滞留している時間は (新しい実が 先に

入った実が挽かれた粉を トコロテン式に 追い出す)ほぼ同じ。

投入された実が 受ける臼の回転は 2倍になっているので

すなわち こなの臼の回転あたりの うすの中での滞留は

2倍になる。 二倍挽かれるので 細かめになる。

・・・次回は 3倍のスピードで 検証してみよう。

投入量が同じで 細かい粉が欲しいときは 早く

回転させてやる。

手挽きのように 一回転毎に 一投入とするのではなく

回転数に関わらず 投入時間を 一定にすると

粉の粒度は 回転数に相関する。

②の場合は 手挽き臼なら 二回転ごとに 一投入としているのと同じとなります

投入量を増やせば トコロテンのスピードが上がるので

臼の中での滞留時間も減って 粗い粉は出来る

・・・想像すると

回転数が一定なら 一回転あたりの 投入量に相関して

粉の粒度は変化する。

投入量が 排出量に影響すると言う トコロテン理論が

仮に正しいとすると 投入量が少ないときの 細かい粉は 排出までに受ける

臼の回転数が 多くなるので(臼の中に長く居る) 何度も

臼の中で挽かれている。

臼の回転が早い時に 似ている。 

 

 

   

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5号自作臼 電動と手挽き

5号石臼は 手挽き用で開発も その後 

電動臼にも変更できるように改造を行っています。

電動のときは

0305_010

4号 7号の電動専用臼の 機械部分に乗せればOK

今回 回転は 10回転毎分と 少し遅い目

どうも 出て来る粉が粗く見える・・・

簡易に30メッシュで篩うと 60%近くの粗い粉が

出来ている。

これでは 蕎麦が繋がらないので 60%の30メッシュ上を

再度挽いて 細かくして 蕎麦切りとした。

0305_016

竹の笊は風情があるが どうも清潔感が乏しい

ホームセンターの ステンの笊を代用しています。

何時もの 家蕎麦流のように 1.5mmのガイド板

伸しを調節して 1.5mmぐらいのスクエアーに切る

努力をしたものです。

0305_020

2度挽きではあるが無篩の粉です。

・・・・現在の 蕎麦は JA花咲福井の小粒

0312_007

小粒の在来種の中でも更に細かい粒を選別したヌキミ

↑は 比較的緑色のものと それ以外を選別して

緑色の蕎麦を打てないかと分けようとした時の

無駄な努力です。

とても大変なので 止めました。

色彩選別機は優れものですね(笑)

・・・・・・・

今回は 元の手挽きの戻して

同じような速さで ヌキミの供給は 漏斗に寄る

自然供給の方式と同じなので ほぼ 比較できるはず

0312_011

結果 30メッシュ上が30%と電動に比べて

細かい方向に向いたが 以前の 手挽きの時より

まだ 粗い目ではある

蕎麦の実の大きさが小さいほど細かい粉が出来る事が

経験上言えるのだが・・

0312_019

0312_024

厚み1.5mmは同じでは有るが

20メッツシュ上の約8%を取り除いて

そば切りとしている。

比較 硬い詰まった蕎麦切りとなり

茹で時間を45秒まで延ばしたが・・・

硬い目のままであった。

長い蕎麦に(切れない)するために

叩きを多用している為で 過ぎたるは

及ばざるが如しと言う事か・・・?

硬さの調整の意味も含めて もう少し薄めの

のしとしたいところではあるが

蕎麦の粒子の大きさの限界で

短い蕎麦が出来てしまうので 1-1.5mmぐらいの間にして

試してみる事といたしましょう。

(太いながらも 叩いたりせず 空気を含ませた様な

蕎麦切りの状態のほうが まだ 美味しく感じる。)

。。。。。。

無篩いの状態の粉で 蕎麦掻も作った

そば粉の味は悪くない。

0312_016

。。。。。。。

下は 電動の時と 手挽きの時の

下臼の上面に残った粉の状態で

電動の時の方が 多く また 大きな粒で

残っているのが判る。

電動

0305_015

上臼にも 粉が残って居ない

手挽き

0312_012

いずれにせよ 私の頭では 理由の想像が付かない。

もう一度セットしてみたら 電動は 上臼が微動しないぐらいに

しっかりセットされるが

手挽きの時には 上臼の中心が 5mm程度ぐらつく事が

分かりました。

これらが 影響している様だが 説明は出来ない。(汗)

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福井 大野産 在来種 早刈りそば

買おうか迷っていたのですが

福井県大野産早刈りそば(在来種)が届いたので

早速蕎麦打ちです。

今回は 少しいたずら心で

毎分20回転ぐらいで 早く粗く挽いて

1120_026

1120_031

何時ものように 20メッシュ上

1120_032

20-30メッシュ

1120_033

30-50メッシュ

1120_034

50メッツシュ以下

1120_035

最初の 30メッシュ以下の粉で

蕎麦打ち

1120_043

次に 30メッシュ上を 再度挽いて

甘皮や粗い粉なの部分だけで(30メッシュで篩った

30メッツシュ下のみ)蕎麦打ち

1120_049

大きくしてみていただけると比較し易い

50メッシュ部分の影響が良くわかります。

粗い部分も 細かい部分もあわせて

打った蕎麦のほうが 断然美味しい

・・・

30メッシュ上ばかりのものは

やはり 旨みや香りが少ない。

全ての部分を使った蕎麦のほうが

口に合いますね。

比較してみると 色目や 中に見える粒子が

違いますね

1120_050

左が 再度挽いたもの 甘皮そば

右が 色も薄く 最初に出た細かい部分も

入っているもの

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最上早生完熟

最近、最上早生をプロデュースされる知人から

送っていただいたヌキミ

1119_001

しっかりと 真空パックされ

蕎麦に対する 心使いを感じる

1119_002

大割れや 玄が混じる状態ではある。

何時ものとおり 5号自作臼を

毎分10回転 供給は20mmのもの入れに

漏斗をさして 自然供給とした。

時間当たり1.5kg程度の製粉能力です。

入り込みが遅い?

20メッシュ上 22%

20-30      35%

30-50      15%

50上       30%

前回の 鹿児島在来種と同じような分布となった。

未だに 手挽きで 福井丸岡緑粒、高山製粉信濃

千葉 芦屋亭 福島雄国 夏新完熟、などが

殆ど 20メッシュ上が残らない状態であったのに

電動化したばかりに 粗い目に振れる原因は

今回もわからない。

来月 新蕎麦の緑粒が 手に入るまで

比較が出来ません。

20メッシュ下で 蕎麦うちとなった

やはり手ごわい ヤバイひび割れ発生

58%程度まで加水も やはり硬い伸びない

2mmx2mmの蕎麦切りとなった。

何時もと同じところまで何とか たどり着いた

1119_006

1119_007

粗い分 食べる時点まで 香りが残っている

30秒も茹でたが 硬い蕎麦となったので

よく噛み締める蕎麦となった

最初に 丸抜きを噛んだ時の 実の甘みが

余り残っていなかった。

60秒茹でた方は モチモチ感が

在って 薄いながらも そばの甘みが感じられる。

挽いた粉を良く見ると 割れたような

大きな粒が見えることが原因では無いかと思われるが

原因は わからない。

次回 挽き方を変えて微分を増やす努力を

してみようと考えている。

どちらにせよ 甘皮を多く残すのは勿体無い。

同じ挽き方だと ヌキミの違いで 出来上がりが

違うのが 最近良くわかります。

今までは 挽き方が毎回違うような実験

だった為で 比較が難しかったかに思われる。

一つ 基準のような 挽きかた 篩い方を

決めておいて 一度だけ テストして比較しないと

正しい比較が出来ない

5号は手挽きに戻せるので 手挽きとの違いも

再度検証してみよう。

粉作りの実験は続く・・・・・・・

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石臼5号(電動化)を 3段30kgで

粗くしか挽けないのは ヌキミの水分量と

目星をつけて 水分量を測ったり

今回は ヌキミを水に漬けておく方法を試してみた。

大きくは粒度は変わりませんでした。

1113_001_r

出来た粉はしっとりして 簡単に固まります。

可也ゆっくりしか挽けなくて

石臼に 糊化した粉がへばりついて

ワイヤーブラシでも取れにくい

1113_005_r

   最初     加水

20上  20%    25%

20-30 24%    15%

30-50 18%    17%

50下  38%    42%

加水は 密閉容器に200gのヌキミをいれ

約1時間 水を流し 24時間 

ザルに揚げて 重量が230gに成るまで乾かした。

上記のように大きな変化は無く・・・

どうも蕎麦の甘皮の硬さによるものと思料した。

・・今回は 重い臼の状態ではと試した。

毎分10回転 ヌキミの供給も同じです。

1117_015 

結果は

20上  26%

20-30 28%

30-50 15%

50下  31%

更に 粗い目に振れてしまいました。

理論的な推論も今のところ思い浮かびません。

後 1週間ほどで 新しいヌキミが届くので

比較することといたします。

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石臼5号が電動化

性懲りも無く・・

陰口にも耐え ただ 時間と 趣味の名の下

独断と偏見の権化として(笑)

自作臼5号を電動化しました。

1029_009

お友達経由の経由をおねだりして頂いた

鹿児島産(少し前の玄蕎麦と同じ)を ヌキミに

加工された蕎麦です。

色選別機も通していただいた真空パックの写真です。

1029_005

玄蕎麦から挽いた 懐かしい昔風の

田舎蕎麦も 悪くは無いが やはり

鬼皮の食感や 味が そば本来の味を薄めてしまいます。

小さな単位での蕎麦の共同栽培が 流行っているが

出来た蕎麦を 完璧に商品と同じように仕上げるのは

実は とても大変で コストもかかります。

送っていただいた蕎麦を挽いて打ってと

何時ものパターンですが 今回は 手挽き臼を

加工して 電動にも 手挽きにもできないかの

テーマに挑戦です。

回転用の軸の長さを自由に決められることと

その軸のシャフトを通す穴を ハンマードリルで

開ける事ができるようになったのが 選択肢を広げました。

メカについては また 機会があれば ご紹介しますが

興味が無いと思いますので カットです。

毎分10回転で(下の機械で19.9は 単相200Vを三相200Vに変換 更にインバーターで 関西60Hzを 19.9Hzまで落として回転数を1/3まで落としています 1:60のギヤードモーターは 約毎分30回転なので X1/3で 10回転になります)

1029_010

1029_014

挽き終わったら粉が偏っています。

どうも 軸がずれている様子。中央に穴が開いていない。

20メッシュ上が 20%  (5)

20-30       24%  (18)

30-50       18%  (24)

50下        38%  (53)

( )内は 手挽きのときのデータです。

今回も 20メッシュ上は 20以下の粉と

混ぜて 蕎麦掻に

残りの粉 20メッシュ下で蕎麦うちとする

20メッシュ下ののみでの粒度分布は

20-30  38%

30-50  22%

50下   48%

となり 50以下が50%近いので ぎりぎり

蕎麦にできそうです。

1029_017

1029_019

粗い粉が多いと食感が良くない

細いので 茹で過ぎ感もあったが

1年ものだと 甘みが濃くなるのか

強調されているように思われます。

石臼の 偏心は 何れなおすとしても

どうも 納得できない・・

蕎麦が乾燥しすぎでは?と 

最高に不正確ですが

1029_012

500ccの実の 重さを測ってみました

粒の大きさの問題もあって 推測に域を

でませんが 乾燥しているのではと 考えました。

大われもあるので 体積的に詰まっているはずが

重さ的には 軽い 

以前 有名製粉会社のものを 測ったら

400g以上だった記憶が よく判りません。

偏心が原因か 蕎麦の乾燥度の問題か

なかなか 我々レベルでは 推し量れません。

穀物の水分量計があるらしいが

蕎麦屋でも持っていない代物

趣味の名の下 買ってみたいが

最近は 粉を考えるより 蕎麦打ちを

考えた方が良いという 指摘も受けていますので(汗)

実現への賛同は得られそうにありません。

確信できるほどの 理論展開できる方も

たまには 居ますが 他人から見ると

とても可笑しい理論に見えます。

経験からの意見は尊重したいが

科学的 数値的な裏付けが 欲しい今日この頃。

特に 蕎麦のことでは そんな意固地理論が

まかり通って居るように思います。

中々 自分のことは冷静に判断できないものです。

私の 独断と偏見にお付き合いありがとうございます。

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夏新完熟 ぬき実からの製粉

契約農家のさいばいで 畑で 立ち枯れるまで

熟させる 手間隙の掛かった ヌキミです。

0917_001_r

完熟ものらしい 茶色いぬきみが分かると思います。

お店の配合でそば粉は作成されていますが

今回は 自作臼 5号で製粉して

粉の出来具合を確かめることします。

ヌキミの投入量を抑え気味に

最初の投入は特に少なめにしてみました

10回転で20g 1分間で15回転ぐらいなので

時間2kg弱の製粉となります。

0917_002_r

20メッシュ上   0%   0%

20-30      6%    5%

30-50      23%   30%・・60メッシュまで

50下       71%   65%

粗い目の少ない蕎麦粉となりました。

かないまるさんという 蕎麦打ちHPで

石碾屋さん(江幡)の粉を 篩って居られました。

目開きが違うので 比較できませんが

赤字は 粒度分布です。

なんかとても近い

握った時に しっかり固まるしっとりした粉に

仕上がっていた.

0917_010_r

0917_013_r

切らず玉寸前のため 薄く延びたが

幅広な麺となり 少しゆですぎたような

柔らかい 尚且つ 表面が解けたような

ザラッとした食感になった。

これは 技術の問題で解決するとして

粉からの蕎麦うちより 薄いものの香りが出て

甘みは 今までどおりとなる

食感の改善が何時ものように 望まれる

美味しいそばの出来そうな粉なのに・・・・・・・・

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石臼5号で 無篩い蕎麦

無篩いの言葉に触発されて

5号で実験「2段」

0827_001

過去の2回と今回の比較は

          八ヶ岳  緑粒  緑粒(ゆっくり)

20メッシュ上  0.6%  5%   3%

20-30       10%  18%  18%

30-50       30%  24%  30%

50した       60%  53%  49%

20メッシュ上が多いとつながりにくいので

ゆっくり回して 少しごまかしだが 粉を挽いた。

0827_002

全てを混合した時は

0827_005

蕎麦掻だ判りやすいので

0827_008

何時も少量200g程度の打ちなので

全く捏ねません 最後ころころと丸めるだけ

0827_006

加水も56%で加水過多にもかかわらず・・

伸すと気持ちよく割れてくれます。

仕方なく 2mmx3mmぐらいの出来上がりとなる。

0827_011

蕎麦掻を薄くしたような蕎麦となり

通常の15秒茹でが 30秒では硬く

45秒茹でて それなりの硬さとなる。

こんなに茹でたら 風味も飛びますね。

1mmから1.5mmぐらいの蕎麦にして

食感と 茹で時間の改善が必要

無理して 20メッシュ上を使わず

何時もとおり 20メッシュ下のズル玉で

薄く延ばし 細切りのほうが マシであった。

従って 20メッシュ上は 再度挽くか 蕎麦掻に

混ぜるか 使用しないこととします。

5号では・・・・

臼の中に残る蕎麦粉も15g程度と少なく

少量でも挽きやすい 小型で掃除もしやすい

20-30 20% 30-50 30% 50以下 50%の

目標値にも 一回挽きで到達できるので

今後は この臼で 蕎麦うちとなるだろう。

更に時間的余裕が出来れば・・・

粒度別の ブレンドに 挑戦したい。

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石臼5号 1段では

0822_001

流石に1段=10kgの上臼では 挽けません

大ワレが出来るだけ

玄蕎麦から挽いて 鬼皮を排除するときに

役立つかもとか 思いながら・・・

粒度分布を見るまでも無いので

挽けた粉を全部 もう一度挽いた

0822_002

それらしい粉になった

20メッシュ   14%

20-30      19%

30-50      20%

50以下     47%

2段のときより 20メッシュ上が増えています

全体に 2度挽きでも粗い。

20メッシュ上が 14%もあるとまず繋がらない

今回は 蕎麦掻として食べた

粗挽きの蕎麦掻に 大根おろしのつゆ

見た目を重視していないので・・

0822_006

挽きたての粉の蕎麦掻は美味である。

この美味が蕎麦に出来ると良いのだが・・・

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石臼5号での蕎麦粉

久しぶりに 拡大画像です。

Soba3

ぬきみを拡大しました

上の茶色い部分は 通称 ヘタといっています。

甘皮=緑のところと一緒に挽き込まれて

Soba2

粉の中に残ります。

ロール挽きの更科粉との比較です

Soba

白く 綺麗に粒子が揃っていますね。

茶色が ヘタ 緑が 甘皮です。拡大すると

はっきり残っているのが判ります。

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石臼5号 2段→実の違い

前回 八ヶ岳の抜き実での運転では

20メッシュ上 2g 0.6%

20-30     33g 10.3%

30-50     97g 30.1%

50以下    190g 59%

今回 条件を同じにするため

3段の時と同じ 福井 緑粒に製粉

20メッシュ上  5%   (6%)

20-30      18%  (16%)

30-50      24%  (30%)

50以下     53%となった (54%)

                ( )は 3段のとき

抜き実の種類では可也変わるが

大きな意味で 上臼の重さでは よく似た粉が挽ける

様だが まだ 一度だけの比較である。

大われのような 抜き実などでも違うと想像される

軸受けを可也しっかりと作ってあるので

手での回転のムラのような物は考えにくい

実の供給も 20mmの穴に ロートを挿入して

自然に 供給をしている

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5号 2段にて

三段での試運転が終わったので

2段 (20kg)にて試運転

0811_002

石臼台も新調 塩ビシート1mm厚で

丸い蕎麦粉を受ける枠を作成

丸く板を切り抜いて サイドに貼り付け

回転時のそば粉の飛びだしと

上下臼の掃除のときの粉が飛び出すのを

防ぐため 10cmぐらいの高さがあります。

今回は 八ヶ岳 信濃1号丸抜き350g

330gの粉が出来た 20gは石臼の中です。

20メッシュ上 2g 0.6%

20-30     33g 10.3%

30-50     97g 30.1%

50以下    190g 59%

前回の 3段より 細かい

蕎麦が変わったのと 取っ手を長くして

ゆっくり低速(定速)に挽けたためか

原因はわからない?????????

0811_003

蕎麦に味をつける?のはどうだろうかと

5%の塩水で打ってみた

やはり切れ易い 伸ばすと割れる

茹でると切れやすい。

確かに塩辛いが 飛躍的に 味があがったわけではない

加水率55%

08111_003

08111_008

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石臼5号 目立て

テストの結果 ことのほか 挽けなかったので

気持ちふくみを増加し 上下臼の 接地面を

外周4cmに変更

テスト時より 83%の値に下がった。

結果 1cm2あたりは10kgで30gとなる

少し溝を深めて 尚且つ レ型に削る

方法は

08061_009

0806_002

3段として 上臼30kgで 挽く

最初は 両手で回さないと動き始めない

油断すると 止まってしまう

取っ手の 長さを伸ばして モーメントを

増加させてやる必要があります。

いい運動になりますので メタボ対策ですかね・・

250gの抜き実を 5分程度かけて挽いた

一部 臼の中に残るので 223gの粉を回収

20メッシュ以上  6% 13gを使わないと

20-30メッシュ 16%

30-50      30%

50以下     54% と いつもイメージしている

粉に近いものが 一度挽きで出来た。

(前回は 20メッシュ上が60%も出来ました)

0806_005

石臼をばらしてみると

0806_006

早速 蕎麦打ちを行う

粗い粉のときは 2mmぐらいの太さのほうが

噛み締めて美味しいといつも思うのだが

夏らしく 素麺のように ススル感じがほしいので

1mm程度の細い?切(目標)

0806_009

08061_003

少し茹で過ぎたが 食べやすい出来となった

氷水でも しめた分時間が掛かった事もあります。

やはり 家庭の火力では 限界です。

食感に改善の余地があるが 自作そばの中では

よく出来た部類に 入れても良い。

加水して 捏ねずに丸め 20-25cm幅に

一方的にまな板で伸ばし 2枚に重ねて切るだけ

準備 後かたづけを含めても 時間が節約出来ます。

暑い時期 省エネです  

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石臼5号 テスト

上臼の重さで 挽けがどう違うか?

これが 今回のテーマである。

上臼と下臼が 実際に面している部分は

外周5cmぐらいだけではあるが

投入された抜き実は 外周に運ばれる間に

少しずつ 小さく挽き込まれて行く。

軽い石臼だと そばの抜き実を細かく出来ず

石臼が浮いて 挽かれずにでてきます。

・・・・・

10kgの上臼だけだと 20メッシュ以上が 90%

10x2の20kgだと    20メッシュ以上が 90%

10x3の30kgだと    20メッシュ以上が 60%

となった。

殆ど挽けていない。

仕方が無いので 全ての粉を 再度 10x2の20kgで

挽いて粉とした。10x3の30kgは 力が要りすぎです。

とても 長く回せない。

結果 20メッシュ以上 極少量

    20-30       26%

    30-50       33%

    50以下      41%となった

技術的に 20-30が 20%程度でないと

細い蕎麦に出来ないので

20-30 20% 30-50 30% 50以下50%で

蕎麦打ちした。

残りの粉は 蕎麦掻で頂きました。

今のところ 50以下が50%以上あるか

20-30、メッシュが 20%以内なら 蕎麦になります。

味的には 20-30メッシュ分を 更に挽き込んで

30メッシュ以下で 蕎麦打ちしても 私の味覚的には

大きな違いを感じません。

同じ味にするには 20-30部分も必ず

一緒に食べる必要があります。

砂を握ったような感じの挽き方が出来ていれば

20メッシュ上が 多くなければ 食感に大きな

違いを感じないと 思うので

細い蕎麦に出来る 辺りで妥協しても良いでしょう。

・・・・・

蕎麦は 福井在来種 JA花咲福井の 緑粒

加水率 51%

0805_006

0805_008

少し 含みを大きく(深く)して 接地面を小さく

溝も 大きめにして もう少し挽きこめる様に

改良することとする。

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自作石臼5号②

手挽きは大変だが

二人分 200g程度の粉を挽くぐらいなら

わずかな時間です。 電動の出番を必要としません。

上臼にふくみをつける

いしたにさんから TVの回転台が便利ですよ

との アドバイスを頂いていたので

ホームセンターで購入しました。回しながら均一に削れます。

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外周5cmは 当たる面として 内側を

だんだん深くなるように サンダーで削る

はじめに 削る面にマーキングして

その部分だけ削り 削りたいところを

さらにマーキングするの繰り返し

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3mmぐらいの深さの含みとした(いしたにさんのアドバイス)

不足するときは 削ればよい

6分割の溝を やはり ダイヤモンドカッターで

削る やはり最初は細めにしておく

周辺ほど 浅く 幅が狭くが良いそうです。(難しい)

下臼も同じです。直進も難しい

蕎楽さんでは 冶具までおつくりです。やはり精度は必要

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セットして 試し挽き 100均の漏斗が 活躍中

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本日は この辺で終了です。

こんなに多く接する面が無くても良いのかもしれません

続くかも・・・・・・

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自作石臼5号 ①

手挽きの石臼を購入 そして電動化した。(1号→4号)

仕組みや目立ての勉強のため 庭石を利用して

手挽きの石臼を 戯れて作った(2号)手挽き

オークションで 落札した 中古石臼(3号)電動化

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今回 5号は またまた 庭石から自作

1枚約¥700でした。(高級庭石と表示)4枚購入です。

30cmx6cm表面は磨き 裏は ビシャン仕上げと

面が綺麗で 接触面の加工の必要性があまりない

ただし 丸い形にカットする必要が出てくる。

上臼と下臼のすり合わせや 面あわせに

可也の時間と手間が掛かるところを短縮すると

ともに 精度があがると想像できる。

30cmx6cmの円柱に加工すると 1枚約10kgで

2枚で 20kg 3枚で30kgと 上臼を重ねるだけで

重さの変更も出来る

重ければ 細かい粉が挽けます。

面に掛かる重さ(cm2あたり)も25g~50g~75gと 比較できそう

30kgの上臼を 手動で回せるかは経験がないので

当面 2枚=20kgで作成。

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三輪先生の 自作石臼のでの 円の出し方を

参照して 5-10mm程度の 切れ込みを 裏表とも

デスクサンダーでつける(カット用ダイヤモンドカッターを

装着 )その後切れ込みを深めて ハンマーで

切り落とす事とした。(作業写真はありません)

なかなか 手ごわい 裏表から 切れ込みを

増やしては行くが 切れ込み量を サボると

切り落とし時に 切りたくないところまで 欠けてしまう。

その後は サイド部分を 削る 作業的には

1枚あたり30分程度ながら 騒音と 石のくず 細かい

埃が 周辺に舞うので 明らかに公害となるため

時間や 作業の場所を選ぶ必要があるようだ。

(近所の皆さんごめんなさい!)

石の粉の吸い込み防止のマスク

石が飛んだ時の防護用のめがね 帽子など

安全のための 防御をお忘れなく。

・・・・・・良い子は真似をしちゃ駄目ですよ(笑)

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連結用の穴や もの入れの穴 回転の軸 取って用の

金具など 予め取り付けたり 削ったりしておく

ハンマードリルで 簡単に穴が開けられますが

精度が悪いし 誤って 石を割ったりしてしまいます。

裏表から穴を開けていっても 上手く貫通しません。

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下臼が 供回りしないように 穴もあけています。

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10mmのステンレスボルトを 下臼の軸とする

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上臼には 軸受けと物いれ 取っ手用金具を

アンカーボルトを埋め込み作成

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重ねると更に2枚重ねだと

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もの入れの貫通度と 回転によるずれをなくすために

ボルトが通るように加工

更に 3枚重ねだと(まだ3枚目は加工途中)

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だいぶ 長くなったので 次回に続く

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