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2012-01-07

臼の掃除

100円ショップでブラシ購入

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下臼を取る

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粉受け用のアルミ板をはずすと

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幸い 余り粉が侵入していません

このときの粉は

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250gで 臼の中も全て集めたら 244g

内 20メッシュ上15g

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15gに20下の粉15gを加えて 計30gで蕎麦掻

残り210gで 蕎麦

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加水過多 2mmのガイド板を取った後も

引き続きのして 比較的細い切となりました。

そこそこ太さがある方が シャキッとした蕎麦になるのかな?

2011-12-18

50cmの電動台の試運転

13号の再生臼を載せて試運転

13号はもともと33cmであったが 外装をトリミングして

32cmぐらいになっている

勿論 臼面も再度削りなおしていますが・・

まだ 臼として 調整が必要 粗い粉ばかりしか出来ません。

Ca3f0039_r

空挽きをして 摺り合わせを 更に調整

ここに見える粉は 花崗岩の削れた跡です。

その後 実を入れてみた

Ca3f0044

9時から10時の場所にまだ摺り合わせの密でない部分があるようです、粉も少なく出てきています。

でも、これ以上 空挽きすると 目が浅くなりすぎて

削りなおしになりそう

中々 調整は根気が必要・・・

2011-12-16

石臼電動装置 現在の状況

台の大きさ50cm角 粉受け48cmの新規電動台がほぼ完成

現在 伝動装置は3台

Dsc_0007

もう一台 単相200vでスピードコントロールが出来るものがあります

左から

三相200v 0.1kw 40cmで39cm インバーター0.1kw用 100v入力

三相200v 0.1kw 50cmで48cm インバーター0.2kw用 100v入力

三相200v 0.2kw 台に取り付け 単相200v用インバーター0.75kw

2011-12-12

新電動装置作成中

新しい電動装置を作成中です

現在使用のものは 400mmサイズ(30cm石臼対応)

今回は500mmサイズで 40cmまでの石臼に対応

仕組みは ほぼ同じです

Dsc_0051

100wのモーターをインバターで100Vから 三相200Vに変換と

回転速度の調整を行う

粉の受ける枠の製作が出来ましたので・・

Dsc_0057

高さ80mm 直径480mmぐらいの大きさでアルミ2mmです

・・・

重さは 30cm臼と同じ(20kg程度)で 直径が大きくなると

35cmや40cmの臼なら

粉の出来は変わるかみたいなことを 何時も考えています。

35cmや40cmなど大きな臼はあるけれども

その分 厚みもまして 40kgとか50kgの重い臼は

結構作られています。

重いほど 直径が大きいほど 時間当たりの製粉量は

大きく出来ますが それだと 製粉会社の粉と同じになると

思うんです。(=自分で製粉する意味が減ります)

2011-03-17

ベルト駆動 ②

Belt_002

モーターを 手で支えながら 石臼が回転するかを 検証

データー:::

モーター1700回転 単相200v90wスピードコントロールモーター

ギヤ 25:1=68回転

プリー75mm 臼300mm=4:1

68/4=17回転毎分(1700/25x4)

何とか 動かせることが出来た。

・・

下臼6cmと薄いので このようなベルト駆動の横への力から

臼全体が モーター側へ 引っ張られ ずれてくる。

従って、下臼をキッチリ台に固定する必要がある。

・・

ゴムのベルトが プーリー代わりの 石臼にすれて

ゴムの粉が落ちる

これの対策を行わないと ゴムの粉混じりの そば粉が出来る。

下臼の固定は 何とか出来そうですが

ゴムの粉の問題は・・・・難しいみたい

・・

以上 大きな問題 2点を解決できないと この方式は出来ない様だ

故に この方式は 少し今後の研究余地有と言う事で 当面棚上げです。

2011-03-11

V-ベルト駆動

手挽きと電動の両方に使える

上臼が 2段、3段と積み重ねられて 上臼の重さの実験をしていた 5号

30cm角の板石から 削りだして作成

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上臼の2段分を 接着 アンカーボルトで止める

あたかも 30cmx12cmの一つの上臼ができた

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接着する前に 角を少し落とし 石をプーリー化して

V-ベルトが 必ずその部分を通るように加工しておきました

少し幅も深さも不足のようですが・・・

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継ぎ目の部分に 上手くV-ベルトが 噛みこんでくれると良いのですが・・

2011-03-09

新方式電動台の構想

以前 お蕎麦屋さんで 聞いた事のある方式

Ca3f0277

手挽き臼の上臼部分を 大きなプーリーに見立てて

Vベルトで 回転させられないか?

☆手挽きで 上臼を回す場合

手の動きを考えて頂けるとわかりますが・・

取っ手を押し出す時 横に動かす時 引きつけるとき

自分の肩が基点にはなるが 360度同じスピードで

上臼を回転させられていることはありえません。

物入れに 蕎麦の実を入れるとき 回転を多少

緩めてしまいます。

疲れてくれば スピードも変わります

手の加速度を計測して モーターのスピード制御を

してやれば 手挽きらしい動きが再現可能です。

・・・・まぁ、そこまでは 私には無理で する気も有りません

★下臼に穴を明けたりの加工が 手挽き臼の

電動化の促進を阻んでいますので

この方式なら 簡単に出来るのではと考えた次第です。

駄目もとで また、また時間をかけて試作してみます

あとが続かない時は 失敗した時です。では、、、

2010-07-16

新・三相200V電源 単相100v入力インバーター

家庭なので 単相100Vの電源があります。

IH用や200Vのエアコン用に 単相200Vも取り出せます。

・・

現在、東芝のインバーターで 家庭用単相200Vを 三相200Vに変換しています。

当初、どの程度のモーター出力が必要かわからず

最大1.5KWの7.5Aの能力のあるインバーターを購入しました。

0201_012

その後 ギヤモーター(ギヤヘッドで変速と同時にトルクを増大させる)なら

20kg程度の上臼を回すのには40W-60Wもあれば十二分で

過去の実験では 50kgも簡単に回せることがわかりました

(100:1 120:1のギヤヘッドの場合)

・・

ゆえに 100W程度のモーターなら 1.5kw出力が必要でない=

0.1kw0.2kW相当のインバーターでよいことがわかりました。

単相100V入力で三相200V出力のインバーターだと

0.1kw 0.2kw 0.4kwと出力も小さいものしかありませんが・・

小型ゆえに 安くなります。

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0.2kw出力で 送料込み¥15000弱でした。

早速 実験してみると

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60.00Hzに設定して 三相200vの90wのモーターを回すと

0.44Aと余裕です(負荷が無いから)

これで 家庭用100Vから簡単に種類の多い三相モーターでの

電動装置が可能です。

2010-02-21

新石臼メカの製作 木工からアルミへ

技術的な問題もあって 電動台は 材木と塩ビで作成

これで特に問題が無いが・・

アイデアが浮かんだので アルミ加工を試みる

金属用のホールソーの購入や アルミ材の購入にて 何時ものことながら

周辺費用が嵩んだ。(汗)

アルミ角材でフレームを

1.5mmのアルミ板をリベット止め

Pカッターで筋を入れて 何度か10-15度折り曲げると

綺麗に直線に切れた。・・・つもり

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モーター は スピードコントロールの90Wです。

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臼の回りとめなども リベット止め

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内径39cmのアルミ製の洗い桶¥3000ぐらいを約7cmにカット

下の内径が35cmなのでなんとか 臼を置ける

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その他は 同じラチェットレンチの延長ソケット

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粉を集める穴を開けて

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完成

粉を排出する穴が小さくて スムーズさにかけるので

大きくしなければなりません。